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システム全体の物理設定

システム全体の物理設定は、設定→オプション→物理学の順に見つけることができます。

システム物理学

有効化
物理シミュレーションのオン・オフを切り替えます。
重力
重力の力を変更します。負の値に設定すると重力の方向が反転します。
衝突無効化
モデルのパーツ間の衝突を制御します。モデルには2種類のコライダーがあります。タイプAはアームやレッグなどのアニメーションとともに動くパーツで、タイプBは通常、1つまたは複数のジョイントで他のパーツに接続されて自由に動くパーツです。デフォルトでは、タイプBはタイプAと衝突しますが、「衝突無効化」をオンにすると、タイプBのオブジェクトはタイプAのオブジェクトと衝突せずに貫通します。
1秒あたりのステップ数
物理シミュレーションはステップ間の一定の間隔で計算され、固定の間隔が最適です。このオプションは、1秒間に何回シミュレーションが実行されるかを制御します。多ければ多いほど良いですが、ステップ数が多すぎるとFPSが低下します。スムーズなアニメーションのためには、FPSに合わせるのが最適です。